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うちって塗り替えが必要?
「なんか、最近訪問販売の営業マンが来たりして、塗り替えの話をされるけど、うちって塗り替え必要なの??確かに、色は少し、くすんだかもしれないけど、家の中にいても、何にも問題ないし・・・・やらないより、やったほうが良いのはわかるけど・・・・」
このように塗り替えに対して、色々と悩まれている方も少なくないはずです。 特に最近では、訪問販売も多く、本当に塗り替えが必要なのか、その際にどの業者を選べばいいのか迷いますよね。 いざ見積もりをとって、100万円、200万円もしたらビックリですよね。 「高いお金を出して、美観以外に変化が無いなら、今すぐやらなくても・・・」 と思われても無理はありません。 しかし、塗装工事の本来の目的は、美観を良くすることだけでなく、防水効果を高め、お家を長く持たせることが目的なのです。 塗り替えの時期の目安って???では、定期的と申し上げましたが、いったいどの程度のタイミングでメンテナンスが必要なのか見ていきましょう。
塗り替え状態の目安について次に、どのような状態になったら塗り替えが必要なのか、もう少し具体的に見ていきましょう。下記は主な部位(場所)のメンテナンス必要時期の症状と原因です。 尚、対処法として塗り替え前の必要な下地処理を書かせていただきました。
塗り替えの最適な時期塗膜の劣化の仕方は通常下記のような順序で起こってきます。
5の段階になると、住まいを形成している素材自体がそのまま外部の環境にさらされている状態になるので、建物自体の劣化にもつながります。素材自体の劣化や腐食となってしまいますと、塗り替える為には、劣化素材の交換や余分な下地処理が必要になり、その工程に応じて費用がかかってしまいます。 また、鉄部や木部は外壁や屋根に比べて劣化の進行が早いので、少しでも剥がれたらご自身で補修塗装しておくことが、費用をかけずに長持ちさせる秘訣になります。 |