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業者選びのコツ
家の塗り替えでのトラブルの多くは、塗装中より塗装後、時間が経つにつれて出てくるものです。塗装中なら業者と話ができますが、半年、1年と経ってしまっては、業者との話し合いもスムーズにいかないケースも出てきます。トラブルを避けるためにも次のことに注意しましょう。ポイントを押さえて正しい業者を選ぼう!特に最近では、訪問販売も多く、本当に塗り替えが必要なのか、その際にどの業者を選べばいいのか迷いますよね。いざ見積もりをとって、100万円、200万円もしたらビックリですよね。
そして、それらの文書などについての質問には、素人にも分かるように説明してくれるのが誠実な業者と言えます。
営業マンの取り分は、工事代金の50%というのも珍しくなく、その上に会社の儲け、テレビコマーシャルなど経費がかかるわけですから、割高は仕方がないことかもしれません。 悪い点は、少ない施工費で下請けに丸投げするケースもあり、ずさんな工事が伴うこともあるので注意を要します。
チラシ等も含めて搭載内容などに惑わされず、大きな買い物をするのですから、塗り替え前に会社の所在だけは確認しておきたいものです。 フリーダイヤルの電話連絡だけですと、転送になりますので、会社の本来の場所も確認できません。
しかし、算出根拠があいまいで、適正な工事がされるとは思えない場合があります。
工事内容も業者もじっくり考えて、自分が納得してから決めましょう。
早く終わる場合は水洗いをしていない、3回塗りを2回塗りにしているなど、手を抜いている場合があります。
追加工事となりそうな箇所、内容、それがいくらぐらいになりそうかなど、その可能性を事前に聞いておきましょう。
また契約書に明記されるかどうかも確認しましょう。
また養生がしてあっても雑で、ところどころ剥がれてヒラヒラしていたり、見切りがガタガタでは意味がありません。少しぐらい汚しても気にしない業者もいるようですが、養生は職人の思いやりだと思います。
ホコリや、剥がれかかった古い塗膜の除去、錆びた部分のペーパー掛けなどが曖昧だと、たとえ高級塗料を使おうとも性能が発揮できず、仕上がりもそれなりです。 また、下塗りをしない業者もいるようです。下塗りは上塗りとの接着剤、弱くなった下地を整えるなど重要な工程です。
塗料については、一般の方は分かりにくい部分だと思いますので注意したいところです。 また、塗料にはそれぞれメーカーの定めた希釈率があります。薄め過ぎた場合、塗料の性能を発揮できず、耐用年数が短くなるなど後々問題が発生する可能性があります。
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